【大根】+[牛蒡]、[茄子(なす)]、[人参]、[蜆(しじみ)]
→糖尿病予防、貧血予防、癌予防
【大根】+[小豆]、[アロエ]、[蜂蜜]、[みかん]
→咳(せき)、喉(のど)の痛みの緩和、美肌作り、健脳効果
【大根】+[バナナ]、[冬瓜(とうがん)]、[牛乳]、[林檎(りんご)]
→胃潰瘍予防、十二指腸潰瘍予防
【大根】+[ほうれん草]、[南瓜(かぼちゃ)]、[鶏肉]、[帆立(ほたて)]
→胃、大腸癌予防、強肝作用
【保存方法】
1cmぐらいの厚さに切り、固めに茹(ゆ)でる。
冷やして水気を切り冷凍。
すりおろしてから冷凍でもOK。
【旬の時期】
秋冬大根:11月~3月
夏大根:7月~8月
【新鮮なもの】
首が黒く変色してるものや、ひびが入っているものには
『す』が入っている可能性があるので、このようなものは避ける事。
不良品のようなもの。
ひげ根のあとが小さく、重いものがよい。
葉にはカロテン、ビタミンC、カリウム、食物繊維など豊富。
春の七草の一つ、蘿蔔(すずしろ)の事である。
冬と春は寒暖の差が大きいので、体はミネラルを多く使います。なので、この温度差による影響に備えるために冬に、春の七草を食べる習慣がついたのです。
ミネラルが不足すると病気を発症しやすくなるのです。
ミネラルが不足してから、食べるのでは手遅れです。
早い時期から摂取しておく必要があり、寒暖の差に体がついていけなくなってしまうのです。
根の部分には、ジアスターゼ、カタラーゼ、オキシターゼなどの消化酵素やビタミンCが豊富です。
しかし、この酵素は熱に弱いので、生のままが良いです。
自然の甘みを味わいたいなら、煮物などがおすすめです。
【消化酵素の働きと解毒効果】
大根に含まれる消化酵素には胃腸の働きを整えます。
焼き魚の焦(こ)げた部分に含まれる発癌性物質の解毒作用もあります。
肉類と合わせると大腸癌予防にもなります。
これらは、生の大根による働きです。すりおろし大根がおすすめです。
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