柑橘(かんきつ)類、との組み合わせによる効能
【みかん】+[アスパラガス]、[蕪(かぶ)]、[もやし]、[じゃがいも]
→胃腸を丈夫にする、風邪予防、便秘解消
【みかん】+[ブロッコリー]、[ちんげん菜]、[椎茸]、[苺]
→癌予防、肥満予防、風邪予防
【グレープフルーツ】+[ブロッコリー]、[トマト]、[茄子(なす)]、[烏賊(いか)]
→美肌効果、癌予防、目を強くする
【レモン】+[葱(ねぎ)]、[大蒜(にんにく)]、[韮(にら)]
→疲労回復、癌予防、強精、強壮
カロテンよりも抗酸化作用が強いβクリプトキサンチンを含む。
薄皮にビタミンPが含まれ、毛細血管の強化、動脈硬化予防に良い。
ビタミンP(ヘスペリジン)は、カルシウムの結合促進をするといわれる。
果皮にも有効成分がたくさん入ってます。
果皮は少量の洗剤でスポンジを使うと汚れが簡単に落とせます。
洗剤はなるべく、合成洗剤ではなく自然なものを使いましょう。
果皮には、アロマセラピーで使用する、精油(エッセンシャルオイル)が含まれているので、
果皮を食べると、下痢、便秘、消化不良、腸内ガス、胃痛、食欲不振などの効果が得られるでしょう。
皮付きのまま、みかんを食べる方法があります。
消毒した、ビンに、皮と果実をミキサーに入れてペースト状にするか、細切りにして細かくします。
それをビンに入れ、砂糖をみかんの同量か2倍量いれます。
よくかき混ぜたら、ふたをして、5日~7日常温で置いておきます。
すると発酵して泡がたってきて、アルコールのにおいがしてきたら完成です。
これは「酵素ジュース」と言われるものです。
なるべく旬の果物を使ってください。
砂糖は、白砂糖、三温糖等以外の栄養のある黒砂糖、甜菜(てんさい)糖などをおすすめします。
みかんと一緒に柿も細かくしていれると、さらに美味しくなります。
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